イギリスおすすめ観光情報

イギリス基礎知識

普通にイギリスと呼んでいますが、正式名称は“グレートブリテン及び北アイルランド連合王国”といい、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国から構成される立憲君主制国家であり、英連邦王国の一国です。公用語は英語で、首都は2012年夏期オリンピックの開催地でもあるロンドンです。

日本からイギリスまでは通常飛行機で行きますが、フライト時間は12時間かかります。その為時差もかなりあり、日本との時差は通常期は9時間で、日本時間から9時間引くとイギリスの時刻となります。ただし、3月最終日曜午前1時から10月最終日曜午前1時まではサマータイムが実施されるので、時差は8時間となるので注意。

気候は、大西洋を流れる暖流、メキシコ湾流の影響で比較的温暖で、北極に近い位置にありますが、夏の平均気温は20℃前後で、冬でも氷点下に下がることは滅多にありません。また、天気は変わりやすいので、雨具は必ず携帯するようにしましょう。

またイギリスには、ユネスコの世界遺産リストに登録されたものが多数あり、「ストーンヘンジ」や「ダラム大聖堂」などの文化遺産が21件、「ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸」や「ヘンダーソン島」などの自然遺産が5件あり、観光場所には困りません。

スポーツも盛んで、サッカー、ラグビー、クリケット、ゴルフなど多くのスポーツが発祥した地であり、中でも取り分け人気なのがサッカーで、イングランドのプレミアリーグはサッカー世界3大リーグのひとつに数えられています。そのプレミアリーグに参戦しているチームの「マンチェスターユナイテッド」は世界的にも有名なビッグチームで、2012年の夏には日本人の香川真司選手が移籍し話題になりました。

イギリスには、魅力がいっぱいです。みなさんも是非イギリスへ旅行に行ってみて下さい。

イギリスの歴史

ストーンヘンジのような遺跡から、ウィンザー城のような古城まで、イギリス国内には歴史的な建造物が数多くあります。それらは全て、イギリスの歴史を象徴するものなのですが、イギリスの歴史自体は意外にも知られていません。イギリスの歴史は、あえて一言で表現するなら“戦いの歴史”でした。外部あるいは内部からの侵攻を受け、時に自らも侵攻し、何十世紀に渡って分裂と統治をくり返してきた国こそがイギリスなのです。イギリスの歴史は非常に複雑ですから、この場で語り切ることは出来ませんが、そうした歴史的事実があったことだけ覚えておいてください。そうすれば、きっと、これまでと違ったイギリスの姿が見えてくるでしょう。

例えば、『グレートブリテン及び北アイルランド連合王国』という国名には、この国の歴史が如実に現れています。つまり、分裂と統治です。イギリスは世界的に“一つの国”として認識されていますが、その実、イギリスは4つの国の連合国なのです。イギリス、ウェールズ、スコットランド、そして北アイルランドの4つです。事実、イギリスの国旗であるユニオンジャックは、ウェールズを除いた3国の国旗を組み合わせて作られています。これはイギリスが戦いのうちに、分裂と統治を繰り返し、やがて今の形に統治されたことを物語っています。普段何気なく見ていたイギリス国旗からも、こうしたイギリスの歴史を垣間見ることができるんですね。

イギリスの歴史的建造物は、イギリスの歴史を知らなくても圧倒されるものがあります。ですが、そこに秘められた歴史を知っておくと、より感慨深く見物することができるでしょう。イギリスを観光するにあたって、ぜひ、イギリスの重厚な歴史を学んでみて欲しいと思います。